初霜の茶会 様子

12月4日(日)福井市愛宕坂茶道美術館4階にて茶道友の会の月釜「初霜の茶会」が開催されました。流派は福井千流会の小林圭閃氏。お軸は隣の橘曙覧館にちなみ曙覧の書で松の雪が桜の花のようだと詠んだ句が書かれていました。落款は幼名の「尚事」とあり、珍しい軸に出会え幸せでした。また、茶杓は古田織部作、香合は織部焼、茶碗は黒織部と時節の織部を上手の取り合わせ楽しいお席でした。